皆さんはショーパブに行ったことがあるだろうか。
筆者はショーパブやストリップショーは楽しそうとは思ってはいるものの、あまり足を運ぶ機会がない。
筆者はキャバよりはセクキャバ、セクキャバよりはソープといったわかりやすく興奮できる(ヌケる)場所のほうが好きだからだ。
ショーパブはキラキラしたステージ上の女性に興奮はおぼえるが、密着度の高いセクキャバやソープにくらべ下半身への訴求が弱いのだ。
しかしそんな筆者でもスタンディングオベーションをするほど興奮してしまったショーパブが六本木にある。
それがTantra(タントラ)である。
この店は国内外からよりすぐりの美女を集めたエンターテイメントクラブで、そのパフォーマンスに魅せられた人は多く、芸能界やスポーツ界から、はたまたハリウッドの大物も足しげく通うという由緒あるショーパブとのこと。
ショーパブに縁もゆかりもない筆者でも楽しめるのか実際にタントラまで行ってみたので当日の様子をレポートする。
Tantra(タントラ)の場所はどこ
さてそんなタントラのステージショーを楽しむためにまずは店へのアクセスを紹介しよう。
タントラは東京都港区六本木にある店だ。
まず最寄り駅は当然六本木駅、駅の3番出口をでたら右手方向、ROLEXの看板がみえる六本木交差点を渡り右折しよう。
三田製麺所がみえてきたらその路地を左折してしゃぶしゃぶ屋の瀬里奈の看板がある十字路を直進。
二件目にある個性的な建物がタントラが入っているゼックスバウムビルだ。
卑猥な筆者は一瞬セックスバウムと呼んでしまったが、正しくは「ゼックス」バウムビルである。
ここのB1階でタントラは営業しているのだ。
Tantra(タントラ)の料金設定は
気になるショーパブタントラの料金設定だが20時から22時までが5500円となっている。
22時からラストまでが7000円で2ドリンクサービス付き。
これは入場料金のみの値段、90分飲み放題とショー見放題だと10000円、それにタントリックショーを一回見れるサービスが15000円となる。
キャバとは違い指名料金などのシステムはないようだ。
正直初回でショーパブになじみがない筆者はどのコースを選んでいいかわからずとりあえずはクーポンを使い、初回新規限定で楽しめる60分飲み放題4000円コースを選択した。
Tantra(タントラ)の内装は
さてボーイさんにシステムの軽い説明と店のコンセプトなどを説明されたらタントラの店内に案内される。
内装は芸能人やスポーツ選手、海外から有名人も訪れるということで、かなり豪華な空間が広がっていた。
ロココ調のロイヤルソファにオシャレな円テーブル、ムーディな灯りで妖艶な雰囲気を作り出すシャンデリア。
ショーがなくてもこれだけの空間でお酒を飲むだけでもリッチな気分を味わえるだろう。
奥のステージにはポールが設置されていて、ここで妖艶なダンスステージやファイアーショーを楽しむことができる。
ショーを楽しみながら飲食を楽しめる非日常な遊び方ができるのがこの店の最大の醍醐味。
普段はおっぱいやキスだけが目当てで内装をあまり意識しない筆者もこの大迫力なラクジュアリーステージの前に圧倒されてしまったぞ。
タントラには外国人女性も
華やかな雰囲気の店内は、オープンしてしばらくたってから入場したということもあり、すでに何組かのお客さんでにぎわっていた。
ステージ上でなにやらダンスをしている水着姿の女性とMCマイクでにぎやかなパフォーマンスをしているボーイさん。
このダンスパフォーマンスが妖艶で圧巻だった。
一日に5回行われるというこのショーパブ独特のステージショーでは、きわどい格好をしたお姉さんがセクシーなダンスを披露してくれる。
テーブルに運ばれてきたドリンクを飲みながらしばし浸っていると、フルーツを持ったフロアガールがやってきた。
いまいちシステムがわからなかったが、どうやらチップをはずむと体にさわったり、フルーツの口移しなどをしてもらえるらしい。
いまいち仕組みがわからずそのあたりの醍醐味を満喫できなかったのが残念だがフロアレディは席に座って接客もしてくれる。
このあたりは普通のいちゃキャバと同じような仕組みだろう。
中には日本語があまり通じない女性もいるようだ。
どうやらタントラは日本向けのショーパブではなく、外国人も多く利用する店らしい。
そのためグローバルなキャスト利用をしていることから日本語が不自由なキャストも多いらしい。
自分に来たところの女の人は特にそんな意思疎通に問題がある人はこなかった。
というよりも筆者自身が初めての本格的なショーパブなので、はた目から見たらきっと挙動不審な動きをしていたに違いない。
ショーパブダンスのはじまり!
しばらくすると女の子が席についてくれた。
「こんばんわぁ初めまして」
「どうも、可愛い子だね」
彼女はフロアレディのMさん。
スラっとしたスタイルできわどいランジェリー風のコスチュームが良く似合っている。
顔は壇蜜のようなエロいフェロモンを放っていて、酔っぱらった勢いでおっぱいにむしゃぶりつきたくなってしまった。
店のシステムについてよくわかっていない筆者に親切にあれこれおしえてくれた。
セクキャバサービスのような常時おさわり的なことはしてはいけないのだが、ノリによってはなんでもアリらしい。
(チップが必要なんだろうけども)
筆者はフリーで入ってきたのだが、コースによってはステージ上で気に入った女の子を自由に席に呼べるらしい。
彼女とは住んでいる場所が近いということで、地元駅のあるある話で盛り上がった。
酒を飲みながらいい気分に浸っているとMCのアナウンスが入る。
どうやらタントラ名物のダンスショーがはじまるらしい。
タントラ名物のダンスショーとは
さて華やかなライトが躍りステージ上の雰囲気がかわった。
ぞろぞろでてきた女性たち、MCに合わせてこれからショーダンスがはじまるのだ。
スポットライトを浴びながら、腰をくねらせたり、お尻を突き出したり艶やかなポーズのダンスショー。
独特の雰囲気とエッチなお姉さんたちの競演に思わずキカン棒も力が入る。
圧巻はステージ上のポールをつかったアクロバティックなダンスパフォーマンスだ。
筆者が思うポールダンスというのはストリップショーで行われるような、腰を揺らしたり、胸を押し付けたり、棒に寄り添ったダンスのことだ。
しかしタントラの女性たちのポールパフォーマンスはひと味違う。
もちろんポールダンス特有のセクシーでゆったりした動きもあるのだが、目を引くのはまるでサーカスのようにクルクルとポールを使って飛び回り、それに合わせて周囲の女性たちもダンスパフォーマンスで動きを合わせるのだ。
その妖艶かつキレのある動きに酒を飲むのも忘れて見入ってしまった。
そしてショータイムも佳境になるとお客さんがステージ上に連れていかれ、椅子にまたがり、まるでハーレム状態のように女性一人ひとりがまとわりついてきわどいサービスをしてくれる。
服を唇で脱がせようとしたり、お尻をこすりつけてクネクネレゲエダンスのような腰つきで押し付けてきたり、みてるだけで恥ずかしくなるようなパフォーマンスを披露。
自分はシャイな性格なので「あそこまではできないなー」と感心してしまった。
場内のボルテージもあがり、ステージ上のダンスパフォーマンスも最高潮。
最後は全員着ていた衣装を脱ぎ捨て、もはや裸に近いTバック姿になりセクシーダンスでお客さんたちを魅了する。
この超パフォーマンスに店の中では拍手がいつまでも鳴りやむことがなかった。
筆者はこうしたショーパブをあまり楽しんだことがないため、初めて目にするすさまじいパフォーマンスにただただ圧倒された。
タントラのダンスステージには世界に出しても恥ずかしくない優れた人材を数多く採用した多国籍集団で構成されている。
そのため中途半端なショーパブ店のパフォーマンスとはひと味違い、六本木、いや日本を代表するにふさわしい素晴らしいショーとなっている。
楽しかったショータイムも終わり、ここで筆者の選んだコースも時間切れとなる。
会計を澄まして賑やかな店内から六本木の街中へ。
ボーイさんに感想を尋ねられ、めちゃくちゃ楽しかったことを伝えると満面の笑顔で次回使える割引券をくれた。
あれだけすごいダンスを見ると、気持ちが高揚し、いつもの六本木の街並みが違った風景にみえてくる。
きわどい衣装で揺れるおっぱい、キレのあるお尻、この日みた光景がいつまでも脳裏に焼き付くふわふわした高揚感のまま帰路についた筆者であった。
まとめ
女の子 ★★★★★
料金 ★★★★☆
さすが六本木で長年営業していることもあり、女性のクオリティ、ダンスステージのパフォーマンスともに圧巻だった。
店の扉を開けるとまるで海外旅行にきたような妖艶な世界がひろがっている。
ダークヒーローの衣装からきわどい食い込みTバックまでいろんな衣装の女性がポールや椅子をつかった集団パフォーマンスを披露してくれる。
店のシステムがよくわからなかったものの、ボーイさんや接客してくれた女性が教えてくれるので新規フリーでも問題なく楽しめた。
いや、というよりただただ圧倒されてしまい、もっと楽しめたのにこれだけしか楽しめなかった、といったほうが正しいかもしれない。
ディナーも食べられるこの店では何度も何度も通えば毎回違う楽しさを発見し、よりディープダンスショーを楽しめるはずだ。
女性集団の魔力はおそろしく、1対1で見たらそうでもないような女性でも集団であつまると全員がスタイル抜群で絶世の美女に見えてくるから不思議である。
ボンキュッボンの美女軍団が華やかなステージで踊るセクシーダンスは必見!
これからショーパブに行きたいと思ったらこのタントラを選んでおけば間違いない。
筆者もこれから足しげく通いたいお店である。
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