さて今回紹介するのは五反田にあるいちゃキャバdepartだ。
「depart」というと、紳士服を購入したり、お中元を買いに行く「デパート」と呼んでしまうが正確には「デパール」と読むらしい。
ここは五反田エリアの美人キャストが、否、都内を代表する美人キャストがそろう知る人ぞ知る名店とのこと。
いちゃキャバといえばセクキャバと違っておさわりができない。
だがそれは店のルールであり、チップやドリンク課金によってキスやおさわりができるキャストもいる。
そんなキャストがいるかどうか確認するため、いちゃキャバdepartに体験レポートしてきたぞ。
五反田departの場所はどこ
さて行きたくても場所がわからないんじゃ店までたどり着けない。
デパールの場所をおさらいしておこう。
場所は五反田。
五反田駅についたら東口前にある吉野家とリンガーハットに挟まれた路地を歩いていこう。
Y字路風の少しかわった十字路を右に進んでいった二つ目の白いビルがデパールの入った佐久間ビル、ここの3Fに店はある。
駅から近く、手前が一番街の入り口、迷うことはないだろう。
ボーイさんが立っているので案内してもらおう。
五反田departの料金システムは
指名料は3000円で場内指名料も3000円、延長は20分ごとに4000円、少し相場からみると割高に感じるかもしれない。
こーいう店は初回フリーに限りクーポンがあるのだが、ネットで調べてもなかったので定価で少々割高に感じた料金を支払って案内してもらう。
なぁに、元をとれれば問題ない。
五反田departの内装は
さてそんなデパールの内装だが入ってみて驚いた。
店内は広々としていてローソファと丸テーブルというシンプルな攻勢。
どことなく高級クラブを感じさせる雰囲気があり、エレガントな気品あふれる美人がいかにも働いてそうなラグジュアリーな空間にワクワクしてしまった。
薄暗くてやかましいだけのセクキャバではノイズも多く、イチャイチャが楽しめない。
個人的にこーいうシンプルな内装と照明のほうが好きである。
五反田depart 一人目Kちゃん
まず一人目にやってきたのはおっとりした顔つきが特徴的なKちゃんだ。
いまどき珍しい黒髪ストレート、パフュームのかしゆかに似た雰囲気のお姉さんだ。
「はじめてですかぁ」
「そうそう、お手柔らかに 笑」
まず驚いたのが彼女のスタイルの良さだ。
ボンと膨らんだおっぱいに、キュキュっとしぼんだウエスト、そして再び膨らむボリューム満点のヒップが魅力的。
スレンダーというよりも肉付きのいいグラビア体型の彼女は男が最も好む「抱き心地の良さ」を感じるセクシー系お姉さんである。
「なかなか当たりの店なんじゃないの」
そんなことをおもった。
いろいろ質問をしていく。
どうやら彼女は映画鑑賞が趣味らしい。
恋愛映画好きだと思ったら意外にゾンビ映画や心霊映画とかホラー系が好きらしい。
こいつは参った。
実は筆者心霊系が大の苦手だ。
またゾンビ映画は何をどう面白がればいいのかわからない。
全く話がかみ合わずに苦笑しながら頷くだけだった。
「俺は時間系の映画が好きかな」
「時間系?」
「バックトゥザフューチャーとか、バタフライエフェクトとか、過去にもどったりするストーリーのさ」
「あー」
こんな感じでしばらく映画の話題で盛り上がった。
いや、盛り上がったのかどうかは知らないが、当たり障りのない映画トークを重ねてお互いの距離を詰めていった。
「今度映画でも見に行こうよ」
「いいですね」
といってそっと手を触ってみた。
彼女が僕を見つめ、ニコっと笑う。
拒否はしていないサインがでている。
ここはいちゃキャバであり、セクキャバではない。
あまりオープンに身体を触ったり、おっぱいを舐めたりといった行為は厳禁である。
しかし、それはお店が定めるルールであって、女の子の裁量さえあれば、胸を触ったり、キスをしてもらうことができるのだ。
たいして好きでもない恋愛映画の話をしながら彼女の心を少しづつ開放していく。
お互い笑いあったり、恋人のようないちゃいちゃムードが高まり、時間がギリギリになったころ、本題を直球で尋ねた。
「おっぱい触らして」
「えーまだダメー」
しまった、勝負を急ぎすぎた。
軽くいなされてしまった。
拒絶というわけではないが、やんわりと断られた。
まだまだ親密度が高まっていなかったのに焦りすぎたか。
グイグイいける性格ならここで懲りずに口説くのだが、筆者はそこまで押しの強い性格ではないのである。
だが「まだダメ」という表現は交渉次第でいけるという意味もある。
ドリンクやチップ、場内指名でキープすればこのガードを緩めることができるかも。
現に課金をすることでサービスがよくなるのはセクキャバにやキャバクラではよくあること。
どうする、ドリンクを注文するか、延長して彼女の機嫌をとっていくか、どうする?
悩んだ結果、脈ナシと判断した筆者はここでやむなく彼女をリリース。
いちゃキャバらしい会話を楽しむことはできたものの、特別なサービスを味わえずにちょっと不満の残る一人目だった。
五反田depart 二人目Sさん
「失礼しまぁす」
彼女の見た目はアラサー、雰囲気はロリ系という痛々しい女性Sさんだ。
店のプロフィールには25と表記しているらしいが、間近でみる小皺のみえる目じりやほうれい線のしわはどうみても20代後半か30代女性のそれである。
レベルが高い女性しかいないとは思ってはいないが、やっぱり好みとかけ離れた女性がくると萎えてしまう。
いちゃキャバということで、彼女も気を使って密着してきてくれたり、手を握ってくれたりサービスを尽くす。
だがキカン棒はピクリともしない。
悲しいかな、好きな女性にされると興奮する行為も好みではない女性にされると拷問なだけである。
彼女に気を使わせても申し訳ないので
「今日酒飲みにきただけだから」
と明らかに突き放すオーラを発し、しばらく他愛もない会話をして時間を過ごした。
途中から彼女も察してくれたのか、こちらにすり寄ることもなく、淡々と気まずい時間を過ごした。
やはり一人目のMちゃんをキープして時間いっぱいかけてガードを解くべきだったのだろうか。
これが時間系の映画の世界なら40分前に戻ることができるものの、残念ながら過ぎた時間は戻らない。
高い酒代になったなー、と思いながら会計を澄まし、そそくさと家路についた筆者であった。
まとめ
女の子★★☆☆☆
料金★☆☆☆☆
噂のいちゃキャバデパールの体験レポートだが、正直言ってあまり満足度は高くない。
全員がそうではないかもしれないが、この日ついた女の子は一人は合格、もう一人は落第点。
容姿レベルに関して疑問符を持った。
また、サービスのわりに料金設定が高く感じるのもマイナスポイント。
内装や店の雰囲気、ボーイの態度などは不快なところはなかったが、やはり肝心の女の子の質が悪いと次行く気がなくなってしまう。
もちろんこれが全ての客にあてはまるわけではない。
別の機会に訪れれば当たりの女の子がフリーでついたり、レベルの高い女の子を指名すればそこそこ楽しめるかもしれない。
ただこーいう店では初来店のイメージが全体のイメージとして固着するので、筆者には楽しむことができなかった。
次行く機会はないだろう。
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