「王様誰ぁれだ?」
「はーい!」
「せーの!王様の言うことは絶対ぃー!」
いったいどこの誰なんでしょうね?
こんな卑猥で、こんなにも…こんなにも…楽しいゲームを作り出したのは。
しかし、若気の至りですませられる時期ならまだしも、王様になることが楽しい心底に感じられる年齢になる頃には途端に「王様ゲーム」をするような飲みの場には遭遇しなくなるのが悲しいところです。
おじさんにだって、そんな素敵な時代があったんだ!と懐かしく思います。
今だったら、王様になったら「あんなことや…こんなこと…」と妄想してしまう同士も多いことでしょう。
しかし、現実にしかも安全に「王様ゲーム」を楽しむ方法があるのです。
それは、いつもながらの友人達とお酒を嗜んでいた、ある日の夜の事。
「なんか昔はさ、王様ゲームとかやったよね!」
「あーやったねー、楽しかったよね!あの欲望を隠して命令する感じ」
始まりは、こんな会話からなのでした。
各個人の「王様ゲーム」の経験談に花が咲きお酒も進みます。
「でもさ、今じゃとても出来ないよね!絶対女の子に引かれるしさ!」
「んなことないよ!今でも王様ゲームできる女の子いるって!」
ここで、大概いつも爆弾をぶっこんでくる友人がびっくり発言です。
おじさんだけでは無く、他の友人たちにとってもノリノリになれる話題であったらしく、皆速攻喰いつきます。
友人曰く、錦糸町の店舗で王様ゲームができるとのこと。
会話の流れからして、「これは行くしかないでしょう」ということで、久しぶりの王様ゲームを楽しむべく錦糸町に移動を開始する、おじさん御一行なのでした。
店舗情報
住所 東京都墨田区江東橋3-5-2 サーストンビル3F
TEL 03-6659-5442
営業時間 20:00~Last
料金システム
セット料金(40分) 8000円
延長料金 (20分) 4000円
本指名料金 2000円 場内指名料金 2000円
TAX・サービス税 10% TC 10%
楽しい夜のお話
さて、気分はどんどんと盛り上がり、テンションは更にMAXになっていきます。
だって考えてもみて下さい。
「王様ゲーム」ですよ?
男性であれば誰しもが憧れ、出会った女の子とやりたいゲームNo1であったあの。
でも実際に素人さんと「王様ゲーム」をしたことのある、いわゆる「リア充」って方は、思っている以上に多くないはずです。
なぜならば、女子に警戒されているからです。
女性も警戒心を解くほどの、イケメンや男前、モテる男性の場合は、ハッキリといって「王様ゲーム」など取り行う必要性がないのです。
王様ゲームをしなくても女性たちと、男女の仲になれるのですから。
逆に、女性たちが、警戒心を強める、おじさんを含んだモテない人種側にとっては、少しでも女性と触れあいたくて、一枚でも薄着の女性を見てみたくて、必死になったもんです。
その様な要望丸出しで、ギラギラして目をしていれば当然警戒されてしまいます。
だから、実際には王様ゲームを青春時代に楽しんだと言える人は少ないはずなのです。
はい。
そうです。
そう信じたいのです。
そんなこんなを考えているうちに、入店し、女の子ちゃんたちが登場しています。
店内は、キャバクラをベースにした様なレイアウトです。
つまりはオープンスペースタイプのシート配列で、大人数から、個人での来店までをカバーできる様にしてあるといった感じでしょう。
実際にホームページでも、個人一名様からのご来店OKとされています。
しかし、店舗側もホームページなどで、記載している通りに、一人でこのタオパイパイを訪れて、女の子ちゃんと二人で盛り上がり、最高に楽しい夜にするためには、なかなかの技量と勇気が必要であります。
ですから、基本的には友人や同僚などとワイワイ楽しみに行くといった感じで、店舗に足を運ぶとより一層楽しい夜にできるはずです。
実際に、タオパイパイで飲んでみて、どうだったのか。
王様ゲームは盛り上がったのか。
正直にお話すると非常に楽しかったです。
プロ野球選手が野球のプロである様に、ミュージシャンが音楽のプロである様に、芸人さんがお笑いのプロである様に、タオパイパイの女性キャストは、王様ゲームのプロであると感じました。
またそれ以前に、夜のお酒を嗜む場で働くプロでありました。
おじさん御一行をここまで楽しませ、青春時代の夢を叶えてくれるそんな場所でした。
女性キャストも、ピンクなサービスが風俗やセクキャバなどに比べて少ないことが要因なのか、非常に容姿端麗でスタイルが良く、下手なキャバクラに行くよりも遥かに可愛く、ノリの良い接客を受けられると実感しました。
もちろん、一緒に訪れた友人達も、満場一致で楽しい夜になったとのこと。
まとめとして
最高に楽しい夜にしたいのならば、友人たちと複数人で訪れるべき店舗であると感じたおじさんでした。
しかし、女性キャストも店員さんも、一人の来客をぞんざいに扱う訳ではありません。
あくまで、楽しむことを追求した結果ということです。
もちろんおひとりさまでも、十分に楽しませてくれるでしょう。
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